バルトレックスとは|ヘルペス・帯状疱疹の治療で第一選択される薬

ヘルペス・帯状疱疹の薬「バルトレックス」

バルトレックスは、ヘルペスや帯状疱疹などの病原体であるヘルペスウイルスを抑制する抗ウイルス薬です。症状を最小限に抑え、治癒までの期間を早める効果があります。同じ抗ウイルス薬であるゾビラックスよりも、少ない服用回数で、同等の効果・効能が期待できる優れたお薬です。

バルトレックスは通販でも購入ができます。バルトレックスをヘルペスの再発に備えて常備しておきたい人や病院に行く時間の無い人には、通販がおススメです。

バルトレックスとは?

バルトレックスは、ヘルペスや帯状疱疹などの治療に使われている抗ウイルス薬です。
国内では2000年10月から販売開始されており、17年以上経った今でもヘルペス治療の第一線で活躍し続けています。

性器・口唇ヘルペスの治療を始めとして、帯状疱疹や水痘(水ぼうそう)にも使われ、ヘルペス関連で用いられる抗ウイルス薬の中では、もっとも多くの適応症を持っています。特に性器ヘルペスの発症抑制(毎日薬を飲む事で性器ヘルペスの再発を予防する治療)に関しては、保険適応による治療が承認されているのはバルトレックスだけです。

症状の進行を抑え、治癒までの期間を早める薬

バルトレックスには、ウイルスの増殖を抑制する作用により、治癒までの期間を短縮させする効果があります。ヘルペスや帯状疱疹は、病原体であるヘルペスウイルスが、表皮細胞で増殖を繰り返す事で発症する感染症です。バルトレックスには、ウイルスの増殖に必要なDNAの複製を阻害する働きがあります。ウイルスの増殖が止められる事で、症状の悪化や病変の拡張も止まり、その後の回復を早める事が出来るのです。

また、再発を繰り返すヘルペスにおいては、毎日バルトレックスを服用する事(再発抑制療法)で、発症を予防する効果も得られます。ヘルペスは一度感染すると完治する事はなく、ウイルスが神経細胞に潜伏し続け、何度も再発を繰り返す厄介な病気です。バルトレックスによって常にウイルスを抑制し続ける事で、ウイルスが再発するきっかけを奪います。

バルトレックスの効果は、開発の段階で行われる臨床試験によって証明されています。性器・口唇ヘルペス患者と帯状疱疹患者を対象にした試験では、共に90%以上の高い有効率が証明されています。
また、ヘルペスの再発を繰り返している患者を対象とした試験においては、再発率を40%低下させたという結果が得られました。

バルトレックスの効果について詳しくはこちら

少ない服用回数でもゾビラックスと同等の効果

バルトレックスは、同じ抗ウイルス薬であるゾビラックスよりも少ない服用回数でありながら、同等の効果が得られる優れたお薬です。
実際に、ヘルペス治療においてのゾビラックスの服用回数が1日5回なのに対し、バルトレックスは1日2回と、非常に少ない回数で済みます。服用回数が少ないからと言って、バルトレックスの効果が劣るという事はありません。効果の同等性は臨床試験によって示されています。

バラシクロビル1回500mg、1日2回又はアシクロビル1回200mg、1日5回を5日間投与した結果、有効性においてバラシクロビルの非劣性が検証される

引用:バルトレックス錠 500 添付文書

バルトレックスは商品名であり、一般名は”バラシクロビル”といいます。ゾビラックスの一般名は”アシクロビル”です。
バルトレックスとゾビラックスが同等の効果を誇る理由は、バラシクロビルは服用後にアシクロビルに変化するため、最終的に同じ成分になるからです。

バルトレックスは吸収効率が向上されたプロドラッグ

アシクロビルの欠点は、効果の持続時間が異様に短いため、薬を何度も飲まなくてはならないという点です。バラシクロビルは、そんなアシクロビルの欠点を克服するために改良されたプロドラッグと呼ばれる薬です。
アシクロビルの効果が長続きしない原因は、服用後に肝臓で代謝され、多くの成分が分解されて消えてしまう事にありました。バラシクロビルは、アシクロビルの肝臓での代謝を防ぐための”鎧”のようなものを装着させた薬なのです。

バラシクロビルは、アシクロビルに”バリン(アミノ酸の一種)”という成分を結合させて作られています。バラシクロビルも、服用後に肝臓で代謝されるのですが、そこで鎧のごとく守ってくれるのがこのバリンです。バリンは、バラシクロビルが肝臓で代謝される際に、身代わりとなって、代謝・分解されてくれます。バリンが無くなったバラシクロビルは、ここでようやくアシクロビルになるのです。よって、多くのアシクロビルが分解されていない状態で残るため、少ない服薬回数でも長時間薬の効果が続きます。

バルトレックスの飲み方

バルトレックスは正しい用法用量を守り、発症してから素早く服用を始める事で効果を発揮します。以下、疾患別のバルトレックスの飲み方になります。

性器・口唇ヘルペスでは、1日2回、1回1錠(500mg)の服用です。服用期間は、5日間で、悪化しやすい初発型の性器ヘルペスの治療時のみ10日まで服用期間延長が可能になります。
性器ヘルペスの再発抑制療法の際の飲み方は、1日1回1錠(500mg)の服用です。服用期間は約1年間になります。

帯状疱瘡・水痘(水ぼうそう)の治療では、1日3回、1回2錠(500mg)の服用です。服用期間は、帯状疱疹が7日間、水疱瘡が5日間になります。

バルトレックスは、ウイルスの増殖を阻害する薬です。ウイルスの増殖が活発な発症初期のうちに服用を開始しないと、十分な効果が得られません。
特に再発型のヘルペスでは発症から24時間以内、帯状疱疹では3日以内に服用を開始する必要があるとされています。

バルトレックスの飲み方について詳しくはこちら

バルトレックスの副作用

バルトレックスには、特有と言えるような決まった副作用はありません。開発の段階で行われた臨床試験において、比較的多く見られた副作用としては以下が挙げられます。

最も多く見られた副作用が「頭痛」です。ヘルペス患者397例中、11例に確認されています。次点が「眠気などの意識障害」で10例確認されました。
いずれも決して多いと言えるほどの数ではありませんが、念のためバルトレックス服用後には運転などは控えた方が良いでしょう。

また、ごく稀にアナフィラキシーショックや急性腎不全などの重大な副作用が見られる事もあります。重大な副作用の症状と疑わしき異変を感じた場合には、すぐに医師に相談してください。

バルトレックスの副作用について詳しくはこちら

薬を常備したい人は通販がおススメ

再発を繰り返す性器ヘルペス患者の場合、通販を利用してバルトレックスを常備しておく事がおススメです。
先述もしましたが、バルトレックスは病気が発症してから、素早く服用を開始する事で効果を発揮するお薬です。再発時の性器ヘルペスにおいては、発症から24時間以内に服用を開始しないと治癒までの期間を短縮する事ができないとされています。
逆に再発の予兆(患部のムズムズ、かゆみなど)を感じた時点で、素早くバルトレックスの服用が始められると、症状を最小限に抑えて、ごく短期間のうちに治癒させる事が可能です。

しかしながら、再発の予兆を感じてから病院に行ってバルトレックスを処方してもらって…となると、どうしても治療までに時間がかかってしまいます。病院に行く時間を作れない場合もあるかもしれません。かといってバルトレックスの保健適用が認可されているのは、症状が出ている時だけなので、常備用に病院でバルトレックスを処方してもらう事はできません。つまり病院処方では、いざバルトレックスが欲しい時に、すぐに入手するのが困難なのです。

通販の場合、欲しい時にいつでもバルトレックスの購入が可能です。海外からの個人輸入になりますので、医師の処方せんが無くても、普通のショッピングと同じような感覚でバルトレックスを通販購入する事が出来るのです。ヘルペスの再発を繰り返している人は、通販を利用して、あらかじめバルトレックスを常備しておく事をおススメします。

バルトレックスの通販について詳しくはこちら

価格の安いジェネリック医薬品

バルトレックスには、同等の効果・効能を持ちながら、価格が抑えられているジェネリック医薬品があります。ジェネリック医薬品とは、これまで使われてきたお薬(バルトレックス)の特許が切れた後に、同等の成分・品質で製造されているお薬です。

すでに有効性や安全性が確認された成分を使って作られているので開発期間が短く、低価格で販売されています。
実際に、バルトレックスの薬価が1錠につき405.60円なのに対し、ジェネリックの薬価は1錠につき219.4円や188.8円のものがあるのです。
仮にヘルペスの治療でバルトレックスを1日2錠×5日間で合計10錠使ったとした場合、1回の治療につきおよそ2,000円ほどの差が生まれます。バルトレックスのジェネリックは通販でも購入が可能です。

バルトレックスのジェネリックについて詳しくはこちら

バルトレックスはヘルペス治療の優れた薬

バルトレックスは、性器・口唇ヘルペスや帯状疱疹、水痘の治療に使われている抗ウイルス薬です。ヘルペスウイルスの増殖を阻害する作用によって、症状の悪化や病変の拡がりを抑えます。
バルトレックスは高い抗ウイルス効果を持つ薬です。開発の段階で行われた臨床試験では、90%以上の有効率が示され、その優秀さが証明されています。
また、1日1回の服用を続ける事による再発抑制効果も高く、臨床試験によるとヘルペスの再発率を40%低下させたとの結果が得られました。バルトレックスは、日本において性器ヘルペスの再発抑制による使用が認められている唯一の薬でもあります。

バルトレックスの優れている点として、最小限の服用回数で済むという点が挙げられます。ヘルペスの治療において、同じ抗ウイルス薬であるゾビラックスが、1日5回の服用を必要とするのに対し、バルトレックスは1日2回と大幅に減少しています。

以上のことから、バルトレックスは非常に優れた治療薬である事がわかります。ただし、バルトレックスは、各疾患の自覚症状が現れてから、出来るだけ早いタイミングで服用を開始しなくては十分な効果を発揮できません。再発を繰り返すヘルペス患者であれば、通販を利用して、バルトレックスを常備しておく事をおススメします。



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